長尾まきさんとの出会い

自分が働いていた前職の社長の話の中で、凄く尊敬している人が裏千家茶道をされていて、特に経営者には響くものがあると言っていました。自分としても新しい扉みたいなものを開くのも面白そうだなという、単純な好奇心を持ったのが茶道を始めるきっかけでした。そんな時、たまたま知り合いに聞いて家の近くで見つけたのが、長尾さんの茶道教室でした。

長尾まきさんとの出会い

長尾まきさんってどんな人?

ものすごくゆったりと進めているにもかかわらず、私の行動に対して非常に寛容なところが印象的です。実際、その寛容さが私自身すごく助かっているところがあります。仕事だと急かされることが多くて失敗しやすいので、ゆったり進めても自分のペースに合わせてくれているのが非常にありがたいです。また、ただ習うだけでなく、茶道というものがどういう過程で生まれてきて、どんな文化から育まれていて、何で広がったのかというような、茶道の背景みたいなものまで教えていただけるので、教室に通うたびにとても勉強になっています。

長尾まきさんってどんな人?

つなぐとの繋がり

子どもも一緒に学べる環境があるのは、とても素敵なことだと思います。現在自分にも4歳の娘がいますが、同じような境遇の方々につなぐの場所を知ってもらうよう応援していきたいと思います。子どもも日本文化に触れることができますし、子どもと一緒に学べる機会はそうそうありません。親子ともども茶道を学んでいきたい方にはおすすめですね。

つなぐとの繋がり

つなぐに期待すること

現在は私1人でお稽古していますが、近い将来は娘と一緒に茶道教室に行きたいので楽しみにしています。自分や娘、家族の成長と共に寄り添っていただけるということは、自分にとってすごく良い経験になっていると思います。自分だけが茶道の経験を積むのはもったいないので、この経験を娘や家族にもしてもらった方が良いと考えています。将来的にも成長し続ける自分や娘、家族でありたいですね。

つなぐに期待すること

松田 崇弥まつだたかや

株式会社ヘラルボニー代表取締役社長。小山薫堂が率いる企画会社オレンジ・アンド・パートナーズ、プランナーを経て独立。4歳上の兄・翔太が小学校時代に記していた謎の言葉「ヘラルボニー」を社名に、双子の松田文登と共にヘラルボニーを設立。異彩を、放て。をミッションに掲げる福祉実験ユニットを通じて、福祉領域のアップデートに挑む。ヘラルボニーのクリエイティブを統括。東京都在住。双子の弟。世界を変える30歳未満の30人「Forbes 30 UNDER 30 JAPAN」受賞。

つなぐに期待すること